「力」にまつわる断想

漢字二文字を使って「**力」として 人間の成長プロセスをさまざまに論考していきます。

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おしまい

長々書いてきましたが、パラレルなブログも存在するので
このブログは凍結します。

永い間ご愛顧いただいた皆様には、心より感謝です。


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脱力力。

ものを創るのが上手なひとは
実は力持ちだとは限らない
何かを表すのが上手なひとも
特に筆圧が強いわけではない
何かを創ったり表すことには
ほんの一瞬わずかな力だけで
大きな力を振り絞り切るほど
力んでいると上手くいかない

しかしひとは大きな目標があり
遠い場所を目指して一目散に
一心不乱でわき目も振らない
いつでも肩に力が入っていれば
疲れもするし飽きたりもする
ましてや力瘤の並ぶ大技よりも
ひとの気持ちの些細な機微まで
表わすならばなおさら瘤から
力を抜いて肩肘手首まで緩め
眼差しさえも少しは緩めれば
柔らかな気持ちで取りかかれる

脱力力はおもいの強さの故
全身を強張らせてしまうほど
強く激しく漲る力があることは
自分らしさと認めながらも
いったんそれらを解いてやり
その都度都度の必要に合わせ
少し使ってまた脱力をする
その繰り返しで飽きずに長く
続けることこそ成就の近道
おもいを重石にしてはいけない



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心願力。

真贋の見分け方っていうのは
たくさん本物を見ることだと
昔から言われ続けているけど
じゃあ最初に見る本物を選ぶ
そのひとの真贋を見分ける目
その眼は誰が育てるのだろう
ふと立ち止まってそう考えて
自分にとっての本物にしても
確かに真贋どうして見分ける
そこに不安がふと募り始める

真贋なんてこころの目で見ろ
確かにそんな言い方もあって
心眼という字を当てるほどに
確かに基準値や標準値などで
ここから本物と分けられない
ひと目見たその瞬間から恋が
始まるような直観の力こそが
どうやら真贋見分けるための
必要なものだと気付き始める

心願力は直感を磨く材料の力
どれほど直観使おうとしても
どの方向から感じ取るのかは
こころの中に秘めた願いが
成就できる道だけを選びとる
そんな仕組みが組み込まれて
本当の本物と本物の本当こそ
目の前で光りはじめるだろう





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千言力。

宣言と言うと重々しくて
いったん出した決意表明
つい取り下げたくなるが
宣言したからそれを終生
守らねばならぬと決めて
その範囲の大きさまでの
人生だったらつまらない
人生はその大きさ自体が
どこまでになるか不明な
つかみどころのなさこそが
一番の魅力であるはずだ

決意はいつでも心を決めた
その瞬間の断面でしかない
ひとつの決意はその次の
決意のための序章だったり
準備体操ストレッチなのだ
ひとつの決意に固執すると
逆算を始めて作業を刻み
小さな奴になりかねない
大物目指し決意は脱ぎ棄て
とっとと次の決意を創る

千言力は一回限りの宣言で
終わってしまうことを避け
千回だって宣言をしながら
どんどん自分を高める力だ
最初の決意が色あせるほど
大きな自分を目指すぐらいの
気概がなければそもそも決意
立てるほどのこともないから
宣言するぞと決めた以上は
宣言どんどん更新するのだ




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嬉嬉力。

女性が喜ぶと男も嬉しい
男が嬉しいと喧嘩が減り
喧嘩が減ると平和になる
女性が悲しむと男は悲しい
男が悲しいと喧嘩が増え
喧嘩が増えると平和が減る
平和が減れば減るほどに
女性は悲しみ平和は消える
だから平和を増やすなら
女性が嬉しいことをする

嬉しいと書いてごらんよ
女が喜ぶと書いてごらん
たったひと文字書くだけで
ほらほら笑顔が見えてくる
そんな笑顔を思い浮かべて
男はこっちも嬉しくなる
結局誰かが嬉しいことを
準備したり実行したりと
しているだけで嬉しいと
嬉しい嬉しいを重ねていく

嬉嬉力は二倍楽しい力だ
女性が喜ぶことはなにか
考えてみれば辛い悲しい
痛い苦しい可愛そうなど
マイナスを減らす努力より
彼女のしたいその夢の方を
叶えるための協力をする
そっちのほうが喜びだって
二倍に増えてくれるだろう
何ができるか考えるだけで
すでに嬉しい顔になってる



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