待期力。2010-02-10 Wed 07:16
さてこれからどうなるのかと
ドキドキしながら待ち続ける 期待に胸をときめかせるには 相当心臓も元気になりそうな ことを期待することが必要で アイスクリームの棒についた もう一本当たり外れ程度では 中々胸はときめいてくれない しかし期待はひとのこころを きちんと働けるための機能を 維持する鍛練の役割もある イザより大きなドキドキが やってきたときにこの心臓が 持ち堪えられるだけの余力は 日々の鍛錬の賜物である 待期力は常日頃から 期待すべき何かを探し 常にドキドキ待っている力だ 実は待つのは行くより辛く 待つ身の辛さとよく言うけれど 辛いと言いながらその辛さを 愛しみながら楽しんでしまう ドキドキしているときのひとこそ 幸せの頂点に居る時よりも じっくりゆっくりたっぷり嬉しい そんな比較をしてみるがいい |
減則力。2010-02-09 Tue 07:01
人間長く生きていると
どうしたって付き合いが増える 学校関係会社関係友人関係 近所づきあいオタクつきあい ネット友達その他もろもろ 原則二人以上で社会ができて できた社会それぞれに 原理原則規則会則約束事が 暗黙のうちか明文されるか それはともかく必ずできる そのひとつひとつを小さな頭に 容れて態度をすべてカジ取り そんな面倒なと言いたくても その先々で自分の理屈を通せば 理屈で勝っても顰蹙を買い なんだかそこに居た堪れない いつの間にやら規則を守る そのことばかりに力を注いで くたくたになった自分に気づく 減則力はブレーキの力だ ガンジガラメの規則の中で 息を詰めては苦しくなるから 自分だけの世界を作って 自由気ままで規則を破れる そんな場所で羽目を外して ストレス解消元気に戻って 規則だらけの世を走りまわる 制限速度は自分のためと 減速の方は忘れちゃならない |
点灯力。2010-02-08 Mon 06:55
暗いと不平を言えるうちは
誰かに頼ってそれで平気と 思っている証拠でもあり 頼るひとがいなければ どんなに足腰弱っていたって 這いずってまでも灯りを点す 火を我が手に入れてしまった ひとにしかできない作業だ いつでも明るいところを 選んで歩いていられるひとは 確かに明かりが暗いとか 真っ暗闇で歩けないとか そんな不安さえ持てないが 一旦灯りを失って 漆黒の闇を知った人は 眉毛ほどの新月の明かりも そのありがたさに涙が流せる 点灯力は自らの手で 灯りを点すだけの力だ たったその一つの作業で 今居るところが天と地ほども 変わることをよく知っていて 手元が暗くて地図が見えない 次の一歩が踏み出しがたい そんな時こそこの力を 使って行方を見つける力だ 動きやすい生き方は 点灯力を使って探そう |
創作力。2010-02-07 Sun 09:42
実は創るということは
終が来るとも親しいもので なぜなら槍で切りつける その傷跡こそ創の文字だからだ 何かをゼロから始めることは じつは自分も無の状態に なければできない絶対不可能 そんな自分も二つの細胞が 原料になってできている 何かを始めるというときに 何をしようかと考えてみる 考えるためには何かがあって それをどうこうする話に なって初めて目標ができ それに従い方針が出る 何かをとおもうその時に 心を去来するイメージは ザックリ心に切りつけてくる そんな激しさが必ずある 創作力はあえて自ら キズを求めて絆を作る 天下御免の向こう傷から 生まれてくる新たな命が まさに創作物であることを 知って行動するならば どんな大きな怪我をしても そこから必ず新たな萌芽が あると知ったらちょっとやそっとの 痛みなんかも愉しめるものだ |
共修力。2010-02-06 Sat 09:24
何でも最初は何も知らない
それは実は大切なことだ 口あんぐりと開いたままで 茫然自失とするほどのことも いつの間にやら演じる側に 自分が至れる素晴らしさは 何処からか手に入れてきた 生半可な馬鹿向け解説で 半端なオツムで学んでみると 真っ新な方がよっぽど染み込み 変な癖もつかずに済む ひとのできることは無限というが それは寿命が百万年ほど あればの話で人生は有限 自分と他人で違うことが できるからこそ世は成り立つし それぞれ得意を教え合って 得意は徐々に世に広まる 共修力は自分と誰かの 得意を交換して学ぶ力だ 誰かの得意がほしいのならば ただ一方的に教え慣らす それではちっとも面白くないが いったん気持ちを真っ新にして 習得していくその変化ぶりも 拒絶反応から慣れ親しむまでの 一切合財のやり取りからさえ ひとは学ぶことができる |


